■砂漠(仮←ﾀｲﾄﾙ浮かばない)

(↑最近特にﾈｰﾐﾝｸﾞｾﾝｽが最悪な私
↑目指せ許斐たしけｸｵﾘﾃｨ★←)

道の無い道を歩き疲れて
空腹に堪えきれなくなった
｢おやおや?
アレは何処行った?｣
残っていたはずの
非常食が見当たらない

熟、運が悪いようで
見渡す限りの砂漠地帯
落とした か
盗まれた か
…どちらなのかすら
確かめる術は無い

[つづき]

■自らの変化によりて変革を(仮)

きらびやかな色は
きらびやかな色しか生まない

些細なこと
細やかなこと

産み出したいのなら
造り出せばいいよ


・・・まず、
自分自身から。

■限り無く０に近い可能性に懸けた罪。(仮)

あの龍が呼び寄せる禍(まが)
此の龍が吸い取る 禍

穏やかでないこの状況
円やかでないこの空気

些細な 些細な
刺が飛び交う

沈黙が包み込む
貴方の無我が
私の自我を破壊する

[つづき]

■かえりなさい(仮)

暗がりに惑わされて
囁きに耳を貸したら
もう此所には還れない

…なんて、噂話。


穏やかな昼間の中
宙を見上げた時に
そこに在った光が
そこに無いだけで
淋しがるなんて ね

[つづき]

■あいのこえ(仮)

のらりくらり と
舞い降りた
生暖かな天使の声

ゆらりゆらり と
近寄って
僕を堕落へ導いた

[つづき]