僕に囁いてくる
晴れた空の太陽は満面の笑みで
ちいさな風が吹いて
微笑みの種を飛ばしてゆく
ヘッドフォンの中では
幸せに溢れたうたうたい。
“君に届け”と願えば
温もりも全部届く気がした
晴れた空と、やさしい唄と、
希望に溢れた物語と、
伝えられたもの、
全部、あたたかくって
優しくなれる。
角かとれた僕たちは
ころころと転がって
ぶつかった先にあったのは
笑い転げる君の姿、
いつか誰かが見た
夢幻(ゆめまぼろし)の先に
広がって出来た
この世界(ものがたり)。
これからもきっと変わっていくはずだよ、ね
●○○―
晴れた空に描かれた
やさしい希望の唄(ものがたり)。
○◎あとがき●――
早めに学校切り上げて
吉野屋で豚丼食べて
バスに乗って、降りて、
バス停からの帰り道を歩きながら、何故だか自然と笑みが零れてきて
その理由を
脳内で辿ってみたら
快晴 と
iPodから流れていた
坂本真綾さんの曲“Gift” と
直前までバスの中で読んでいた
高杉晋作(下)←著:池宮彰一郎
のせいではなかろうか、と。
そんで歩きながら考えたフレーズが
“晴れた
空と、やさしい
唄と、希望に溢れた
物語と、”
だったんです。
…まぁ、正確に忠実に現実を言うと
“希望に溢れた物語”
というよりは
“志し熱き物語”
って感じ…なんですかね?
よくわからなんだー
とにかく、今日はなんだかバス停から家までの間、なんだかほわほわ というか…やさしい穏やかな気持ちになって無性に何か書きたくなったんですよ
っていう ね。(何
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