わたし、誰よりあなたのこと知ってるよ。
だから安心してね。
あなたはなんにも悪くはないから、
わたしだって怒ってないよ。
今はわたしのひざの上で眠って
そしてわたしに安堵のぬくもりをくれてる。
・・・しばらく経ったのか、
わたしはいつの間にか眠ってしまっていたみたい。
瞼をひらいたときには
ひざの上からやさしいぬくもりは消えうせていた。
どうしようもなく不安になった
あなたはまだ眠っているのに
わたしに安堵のぬくもりはくれないの。
やっぱりあなたは、わたしなんて必要としていなかったの?
そんなことないよね、わたし、信じたい
だけどあなたは、眠るばかり
微笑むことすらしてくれないの。
一度微笑みかけて、一度やさしく抱くだけで
わたしは安堵してしまえる、愚かな女なのに・・・
あと一眠りした頃には、あなたは目を覚ますかしら?
あなたが眠っている間、
私に安堵が戻ることはないでしょうから
だって眠っていたら
やさしい微笑みも
やさしい声も
やさしい温もりもくれ な ……い??
何故あなたはわたしに
ぬくもりすらくれないのかしら?
こんなにもぐっすりと
やさしいかおして眠っているのに
確かにあなたはここにいるはずでしょ?
だってちゃんと、形を成してここに在るじゃない
ほら、ちゃんと
目も、鼻も、口も、
形を成してここに・・・・
“他ニハ何モ無イケレド・・・?”
・・・わたしは知らない。
首だけなったって
あなたであることに変わりは無いでしょう・・・?
少なくともわたしはそう信じてたから・・・
ごめんなさい
わたし、何にも知らなくて・・・
もうあなたにはぬくもりがないのね
わたしに安堵を感じさせるものはないのね
そういえば夕べまで
わたしを安堵させてくれた
あのやさしいぬくもりも、
血のように紅い色をしていたように思えた
○●○●
[いやはや、突然にこんな文章をブログに書いてしまってすんません。なんか、間違ってWordとか開いたんで、せっかくだし何か詩とか書こうかなって思ったんですが・・・なんだかすごく中途半端なものになってしまったので、ブログになら書けるかなあって・・・・すんません;;
普通に、ケータイで、モバゲーとかの日記に書いてみようかとも思ったんですが、ケータイで打つの面倒くさくって

]
[VOON] 2007-03-28 00:35:54PR