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ヒカゲハスマ
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春から専門学生
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倒れました。

父の兄さんが見つけたとき、血まみれで倒れていたらしいです。
父が駆けつけたときは、血が既に固まってきてたようです。


・・・あまりお婆ちゃんに思い入れのない(酷)私も、頭に包帯をぐるぐるまいてうめいている祖母の姿が痛々しく感じ、怪我というものが改めて怖くなりました。
そして、祖母は、ボケが始まってきてしまっていることもあり、最初、自分が病院にいることも、頭を怪我していることすら分かっていないようでした。


老化 も
怪我 も
死  も

怖くて怖くて仕方なくなりました。




前々から私、小説やら漫画やら音楽では、“死”とか“血”とか“滅び”とか大好きですけど…
以前、ちらっとリスカの画像を見てしまったとき、手の力が入らなくなって・・・すごく生命の儚さとかあっけなさを感じてしまったんです。

人間って、簡単に死んじゃいますからね。
でも、普段生きている中でそんなこといちいち考えてらんないじゃないっすか。

まぁ、バスやら飛行機やら乗り物に乗ったときは、『横転したらどうしよう』とか『墜落したらどうしよう』とか、事故に巻き込まれたときに自分がとる行動については頻繁に考えますけど・・・


生き物のあっけなさ って、目の前にしてしまうと怖いです。











小学4年生のとき、私の祖父が亡くなりました。
でも、私は、入院したときからずっと無関心でした。
病院の近くの中古の本屋に行くのが楽しみでした。
お葬式では、私と姉が花束を持って歩いたんですが・・・
“祖父が死んだ”ということに対して関心がなく、『運動会さぼれてラッキー』とか、『台風で荷物ビチャビチャんなっちまって最悪』とか『お焼香って・・・何?』とか『早く終わらないかなー』とか考えながらお葬式に出てました。
でも、隣ではお母さんが泣いてて、
『たかが義理の父なのに、なんでそんなに泣けるんだろう?』
って真剣に思ってたことをすごく覚えています。
普段は、祖父にも祖母にも疲れてるかのような言動(愚痴とか)をしているのに、演技でなく心から泣けることが心底不思議でならなかったんです。

そのときはその程度の考えでした。

でも、
時が経つほどに、自分が怖く思えてきました。
小学6年のときは既に、そう思えていました。
『私は何故、親族が死んだのに泣くことすらできなかったのか』
って。
嫌いだったら喜んだり 好きだったら悲しんだり 
そのどちらの感情も感じなかった自分が怖くなったんです。

そして、
他の人が死んだときにもまた、そうなってしまうように感じて更に怖くなりました。

親 とか
友達 とか
たいせつな、私が生きるうえで大きな支えとなった人が死んだときに泣けるのか、悲しめるのかが心配になったんです。


中学生になってしばらくしてからは、ドラマですらなかなか泣けなくなってしまって;;


いや、
愚か だとか
自業自得 だとか
そういったシーンだと泣けるんですよ?なんだか、自分と重なって見えて。
自分に関することだと泣けるんです。
・・・ただ、
人のことだと思うとなかなか泣けなくて・・・





って、
なんだか長ったらしい文章になってしまいましたね;;
これじゃぁもはやブログじゃない・・・・。苦笑
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