あと、キュウゾウが死ぬとき…
すごく すごくやるせない気持になりました。
カツシロウが銃を撃ったときのカンベエの驚く顔。
…最初は、『何を驚いているんだろう?』とか、『またカツシロウが何かしでかしたのか?』とかそんなふうにしか思わなかったのに…
次の瞬間、
向こう側にキュウゾウがいて、
キュウゾウが目を見張っていて…
それでもキュウゾウは、カンベエとの決着を待ち望んでいて…
…なんだろね
やるせない 系の悲しいのは苦手さ、わたしは。
怒りをどこにもぶつけられませんもん
たとえたかがアニメだとしても、息苦しいことに変わりは無く…
『また誰か死んじゃうんじゃないか』とか
『それ以上無理しなければ死なずに済むのに』とか
そんなこと考えながら、
ヒヤヒヤしながら、緊張しながら、祈りながら見てました。
・・・・あ、言い忘れてましたね、
ネットで動画をめっけたんで見てたんですよ。
それにしても、
まぁ、ゴロベエが死ぬとこは事前に見てたんでなんともなかったんですが…駄目ですね、他の人らは。
キュウゾウが片腕に怪我をしながら出てきたとき、同じようにヘイさんもひょこっと出てきたりするんじゃないかとか安易な考えをしてしまったりしました。
…けど、いくらアニメでもそう甘いもんじゃないっすね。
22話から25話にかけて、あんなに小憎らしかったカツシロウにすら、キュウゾウが死ぬときには感情移入してしまうという私の虚しさですよ
…なんとなく、エヴァのシンジを思い出しました。
全部 裏目に出て、
見ていて腹が立って、
でも 一番自分に近くて、分かるからこそ好きになれない
・・・そんな感じです。
それにしても、シチさんは死ななくて本当に良かったと思います…
ぶっちゃけ、シチさんも死んでしまうんじゃないかってヒヤヒヤしてたんです;;
だって、どのキャラもだいたい、一度死んだかと思ったら生きてて、でも死んじゃう っていう…一番嫌なパターンばっかりで…
キュウゾウ も
キクチヨ も。
…あ、この2人だけか。そうかそうか。
…あたしゃどうにも、テレビやドラマやアニメを見ただけで、すぐに暗鬱な気持になったり苛立ったりしてしまうから困りものです。
だから、そうやって心を乱されるのが嫌で、
ドラマやアニメも拒絶したりしてしまうんですよ。
…そうやって、フィクションからすら逃げるから、
現実なんて立ち向かえなくなっちゃうんです。
馬鹿ですよね、本当にもう。
ヘイハチ も
キュウゾウ も
好きなキャラだったから って言っちゃえばそれまでなんすけど、
キクチヨ なんて好きなキャラではなくても、『無理するなっ!』って願ったし、やっぱり、スキとかキライとか関係ないんですね、多分。
ウキョウに対してだって、哀れみや同情や…共感だって感じる部分はありましたし。
…ただ、テッサイは最終回で結構嫌いになりました(笑
だって、シチさんが危なかったんだもん
テッサイさえいなければ…っていうか銃なんて存在しなければ…
…駄目ですね、 私ったら引きずるタイプだもんで。
でもさ、テッサイは最後にはウキョウを裏切ってくれるもんだと信じていたもんですから…ちょっと…ね
あぁぁぁーーーー!!もぉ!!
もう考えるのやめます!!!
やめやめ
後悔しても仕方ないす
また、前に新撰組の夢小説みたいのを読んだときみたく頭から離れなくなりそうなんですもん
次は…うん
全然違うアニメでも見たら気分も晴れるかしら…?
とりあえずはギャグマンガ日和でも見て寝れば少しはまともな(←気分的にね)夢が見れるかしら…?
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